健康施策について

質問① 
健康寿命延伸のためのフレイル予防についての取組みは?

市長答弁① 
フレイル予防の3つの柱である「身体活動」「栄養」「社会参加」に対し健康づくり事業を実施している。ロコモ予防チャレンジ教室、生活習慣病予防料理教室、お口と栄養と運動の元気塾など様々な事業を行っている。今後も3つの柱に即した取組みを進めていく。

質問②
生活習慣病予防についての取組みは?


答弁②
特定健診の受診率向上のためナッジ理論を活用した圧着ハガキによる年代別の個別通知を開始したことや、健診受診後には説明会を開催し特定保健指導も実施している。また、「チームマイナス3キロ」「生活習慣病予防セミナー」、「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」などを実施している。今後も市民一人ひとりが積極的に生活習慣病予防に取組める環境づくりに努める。

質問③
睡眠障害の取組みは?

答弁③
「いきいき越谷21」の計画に基づき、睡眠による休養の重要性や不眠が及ぼす影響など、ホームページや広報紙等で周知に努めるとともに、不眠などで悩みを抱えた方が必要な相談につながるように、支援体制を充実していく。

健康寿命を延伸させることや、生活習慣病を予防することは、本人にとって充実した生活が送ることができ、ご家族にとっても喜ばしいことです。また、医療費や介護費の抑制にもつながることから、行政にとって必要不可欠な施策になります。今後もこれらの政策について様々な場面において提言してまいります。