新型コロナウイルス感染症への対策について

新型コロナウイルス感染症への対策について市長に「現状と取組み・高齢者施設への周知」、教育長には「教育機関等への周知と卒業式について」質問をしました。感染状況や対策が刻一刻と変わっている中、質問当時(3月2日)の状況や取組みを掲載することは、市民の皆様に誤解をまねくおそれがあると判断しました。
新型コロナウイルスに関する情報は下記をご覧ください。

越谷市ホームページ


厚生労働省



● 誰もが住みやすいまち・越谷市について

質問① 
障がい者の就労支援についての取組みは?


市長答弁① 
障害者総合支援法に基づく介護給付においては、自宅や職場で働く際に、給付を受けることができるサービスは現在ない。現在、国において現行制度の問題点の抽出が行われており、就労中や通勤時の企業への助成を拡充していく検討が進められている。市としても機会を捉え、国や県に対して、就労支援の拡充を要望していく。

質問② 
母子世帯の居住支援の取組みについて


市長答弁② 
越谷市では、母子・父子や寡婦世帯を対象に子育てや仕事、経済的な不安などの生活全般について、母子・父子自立支援員が相談に応じている。居住の相談では、公営住宅制度などの案内や母子・父子寡婦福祉資金制度の案内をしている。市営住宅への優先入居策については当選倍率において優遇措置を設けている。住宅のセーフティーネットにおいては制度の周知や埼玉県居住支援協議会との連携により、母子世帯を含めた住宅確保要配慮者の居住の安定を図っていく。

質問③ 
市役所庁内における女性の活躍推進について


市長答弁③ 
庁内の「管理職に占める女性比率」は近年上昇しており、管理職を目指す女性職員が徐々に増えていると認識している。「男性の育児休業取得率」については休暇制度を周知するハンドブックの配布など行っており、取得率は少しづつではあるが上昇している。今後も国や他団体の動向を十分注視し、越谷市の実情を踏まえた目標値の引上げなどについても検討していく。