本日(5月16日)、八潮市で開催された「東埼玉道路建設促進期成同盟会 第45回定期総会」に出席しました。
同盟会は、東埼玉道路の早期完成をめざし、沿線自治体や関係機関が一丸となって取り組んでいる団体で、今回の総会でも全議案が可決され、引き続き国や県への強力な要望活動を行っていくことが確認されました。
東埼玉道路は、埼玉県東部地域にとって極めて重要な幹線道路です。物流の効率化、災害時の重要ルート、そして地域経済の活性化など、多くの側面で大きな効果が期待されており、6月1日には「吉川市川藤~松伏町田島」間の3.8kmが開通が予定されています。
一方、未開通区間は依然として残っており、事業の推進には継続的な支援と予算確保が不可欠です。
私は越谷市選出の県議会議員として、越谷市を含む埼玉東南部地域の交通ネットワーク強化が、県全体の発展にも直結するとの強い思いを持っています。特に、越谷市からのアクセス性や渋滞解消、防災力の強化という観点からも、東埼玉道路の全線開通は地域の未来を左右する重要な課題です。
今後も、県議会の場を通じて東埼玉道路の早期整備をしっかりと後押しし、地域の声を県政に届けてまいります。
※閉会の挨拶を福田市長が務めました。

