4月6日午後、越谷市長、教育長宛に要望書を提出してきました。

内容は下記の通りです。

 新型コロナウイルスは世界で猛威をふるい、現在(4月6日)でも感染者の増加が止まらない状況です。このような中、政府は明日にでも緊急事態宣言を発令するとの報道もあり、今後の国・県・市の取組みについて多くの市民の方々が感染防止策に注視しているところです。

 越谷市においては、4月13日に学校再開を予定していますが、現在の感染状況を考えると、学校を再開することは困難であると想定されます。しかし、一方で休校延長による児童・生徒をはじめ保護者の方々への影響も大きくなることから、当会派では下記の事項について要望致します。

市長が不在だったため青山副市長に要望書を手渡しました。

①     現在実施している小学1年生から2年生の児童預かりを全学年まで拡充すること。

②     学校関係者の見守りを前提に小中学校の校庭を開放すること。

③     学童保育室や学校で預かりをしている児童に対して給食を提供すること。

④     新一年生とその保護者の不安を解消するため、情報提供や相談体制の構築に努めること。

⑤     長期休校に伴い児童・生徒が生活のリズムや学習習慣を崩さないよう対策を講じること。

⑥     長期休校により懸念される家庭内で発生する虐待やDVなどに対応できる相談窓口の周知徹底を図ること。

⑦     その他、長期休校に伴う諸課題に対し対策を講ずること。