「市が独自に行った支援策の現状と効果及び検証について」

質問(細川)

市の独自策として、今までに、経営支援窓口の設置、越谷市事業継続支援金、ビジネスパワーアップ補助金、感染防止対策協力金、など支援策は多岐にわたっているが、どんなにすばらしい支援策でも対象者が気づかない、あるいは対象者が活用するのに困難な支援策では意味がない。コロナ禍において多くの独自支援策を講じてきた越谷市だが、その支援策が対象者に対し、適切な効果があったのかなどを検証する必要があると思うが、市の取組みについて質問する。

答弁(市長)

事業が概ね終了した時点で、アンケート調査などを行い、その効果や課題について検証を行うこととしている。昨年6月に実施した「子育て支援臨時給付金給付事業」ではひとり親世帯等へ迅速な支援ができたものと考えている。コロナ禍での支援策には、スピード感を持った、適時・適切な事業展開が必要となるが、引続き効果的な支援に努めていきたい。