本日(11月6日)、こしがや平和フォーラム2022に行ってきました。
今回の展示物にはウクライナの状況の写真や近年起きた紛争や戦争などの記事や写真が多く展示されており、いまもなお世界では平穏に暮らせず、銃弾に怯える日々を送っている人々がいると考えると胸が締め付けられる思いです。また、戦火のなかで子ども達が書いた絵では、戦車や人が血を流して倒れている場面などが数多くあり、現在の子ども達の置かれている環境がどれほど悲惨状況なのかが分かります。
また、沖縄戦での展示場所では市民が犠牲となった写真があり、目を覆いたくなりましたが、この現実は約80年前に実際に日本で起きたことであり、決して目をそむけてはいけない現実であると同時に、平和への希求を忘れてはいけないと改めて認識しました。そして、後世にこの事実と平和の尊さを伝えなければならないと痛切に感じました。
また、私が住む東大沢地域では戦闘機が墜落し、将来を嘱望された若者が亡くなった記事もあり、身近なところにも戦争の爪痕があることが分かり、多くの方にこの事実を伝えようと思いました。