先週8月8日、永田町にある砂防会館にて『新任議員研修会』に参加してきました。全国から新人の都道府県議員が集まりました。

内容は

•議会運営の基本

•地方議会をめぐる現状と課題

•地方行財政について

それぞれ専門家から研修を受け、特に地方議会をめぐる現状と課題では、日本の地方議会制度の構造的な課題として、GHQの戦後改革により地方議員のあるべき姿が不明確になる一方で、戦前まで続いていた議員像も重なり、地方議会•地方議員の位置付けが曖昧になってしまった事を指摘していました。そしてその位置付けの曖昧さによって、地方分権の方向性が定まらず、地方議会改革が進まない大きな理由の一つとして挙げられたていました。

今後は議会に身を置くものとして研修で学んだ事をしっかりと活かして参ります。