「小中学校における感染拡大防止策と教職員・児童生徒間の交流について」

質問(細川)

文部科学省から示された「衛生管理マニュアル」には、「持続的に児童生徒等の教育を受ける権利を保障していくため、学校における感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減した上で、学校運営を継続していく必要がある」としている。

一斉臨時休業や様々な行事の中止や縮小など、現在の小中学生にとっては大変つらい日々が続いるが、教育を受ける権利を保障しながらの感染拡大防止策についてお聞きしたい。

また、未知の感染症が広がると多くの人々の心に様々な問題が生じることが分かっているが、教職員や児童・生徒が、人と人との心のつながりを、感じ取ることができる交流が必要と考える。越谷市として、取り組んでいる教職員・児童生徒間の交流について質問する。

答弁(教育長)

 感染防止策として毎朝家庭での検温、マスクの着用・換気・手洗いや、給食中は前を向き会話を控える指導している。交流についてはタブレットを使用しての共有学習や、アクリル板等を使い話合いの活動を行っている。更に、交流に関しては生徒会連合会のオンライン会議を実施している。加えて定期的に心のアンケートを実施し、担任との2者面談を設けている。