ロシアのウクライナの主権と領土の一体性を侵害する行為を非難する(コメント）

立憲民主党は２月２２日、ロシアのウクライナの主権と領土の一体性を侵害する行為を非難するコメントを発表しました。

以下は政調会長・小川衆議院議員のコメントです。

立憲民主党　政務調査会長　小川淳也

ロシアは今日、ウクライナ東部の親露派が独立を主張する「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の両地域の独立を一方的に承認し、「平和の維持」のため軍の派遣を指示した。

このような行為はウクライナの主権と領土の一体性を侵害する、武力による威嚇も用いた現状変更の試みであり、国際的な原則に反するもので、強く非難する。

アメリカ、フランスを始めとする諸国の事態の収拾、平和的解決のための外交努力を引き続き支持するとともに、日本政府がロシアに対して、制裁を含む一致した行動をとることを支持していく。